Content コンテンツ

「夫のことが分からない」から幸福な夫婦関係を感じるためのステップ

ケンカするわけでもないし、
なにか大きな問題があるわけでもない。

なのに、なぜか夫と(妻と)いると、
相手のことが理解できず、気を使って疲れてしまう。

「夫のことが分からない」
そんな悩みを抱えている方は、少なくないでしょう。

今日は、そんなお悩みの方に、
幸福な夫婦関係を感じる方法をお伝えしようと思います。

1.察すれば…はハズれるものと心得る

夫婦関係を良好にするためには、
お互いのことを理解し合えることが、重要と思ってる方が多いと思います。

もちろん、理解し合える関係は理想です。

ですが、それは相手のことを理解する、
尊重し合うことであって、
相手の言動や思考を分かることとは違います。

男女の違いがあるように、
個々それぞれの感覚も思考も違うものです。

なのに、一緒に居ると、
相手の思いを「察する」ものだと思いがち。

それは、相手の思いを察することもありますが、
中には、皆まで言わずとも
自分の「して欲しいこと」も察してほしいと願ったりすることもあったりします。

相手のことも察してる…つもり
相手にも察してほしい、
そう願っていたとしても、
自分じゃない相手の真意は、知ることなんてできません。

なので、自分じゃない相手の思いを
察する…はハズれるものと心得ることです。

そして、言葉で伝える意識を持つことが大切です。

2.求めた答えは返ってこないこと知る

察すればハズレると似ていますが、
相手に対して、自分の期待に叶う答えや反応は返ってきません。

それは、自分と相手の感覚も意識も違うから。

過去のクライアントからも、
ご主人に対して、1を伝えたら10返ってくることを期待しているお話を何度も伺いました。

例えば、お掃除の仕方一つ、
お買い物のお願い一つ、
相手に対して、して欲しいことを全部伝えず、答えには期待してしまう。

何度も伝え合ううちに、
経験して、相手の要望が分かるようになりますが、
そこができてないうちは、求めた答えは返ってこないと知っておくことです。

その上で、要望をしっかり伝える。
返ってきた言葉や行為が違うなら、
次は、伝え方を工夫することが大切です。

3.自分の中で夫婦関係のゴールを決める

一緒に暮らすパートナーであっても、
相手を同じように理解することも、察することもできない。

とするなら、
夫婦関係におけるゴールは、どこなのか。

幸せな夫婦関係を築くために、
ご自身の中でのゴールを決めておくことがとても大切です。

どうなっていたらいい関係なのか、
どうしていたらお互い幸せか、自分の中でのゴール。

人はそれぞれ感覚が違います。
だから、ゴールだって、
夫婦のあり方だって、違って当然です。

自分にとっての幸せのカタチ、
自分たち夫婦のカタチをイメージしておくのです。


まずは、自分が心地よく、
幸せに過ごすには、どんな風がいいのか、
ゴールとして、イメージを持っておく。

これは、人と比べることなく、
自分の幸せな夫婦関係に進む大きな一歩に繋がります。

4.淡い日常の喜びを大切にする

ゴールを決めたなら、
そこに向かって努力をすべきか…

そんな風に思ってしまいがちですが、
大切なのは、力むことなく、幸せを感じていくことです。

色濃くハッキリと求めるのではなく、
淡い程度の日常のなかに、
小さな幸せや喜びを発見し、積み重ねていく。

夫婦でも、恋人でも、
人間関係は、影響し合っています。

一方だけが幸せもないし、
小さな幸せや喜びの積み重ねは、
相手も影響を受けていくもの。

なにより、幸せや喜びを
発見していく自分が、満たされていくこと
に違いありません。

まとめ

幸せな夫婦関係は、
それぞれの思いの先にあります。

一緒に暮らしていても、
長年夫婦でいたとしても、
相手のことをすべて分かることはできません。

その違いを心得ること、
そして、自分なりの幸せのカタチを持つことが大切です。

今回お伝えしたステップは、
ご自身を幸せな関係につなげるヒントです。

参考になれば幸いです。


最後に、自分自身と向き合うには、
言葉にしてみることが早い方法です。

身近な話せる人が居たら、
自分の感情を話してみる、
話せる人が居ないときには、コーチやカウンセラーへ話してみてはいかがでしょう。

BelieveLifeでも、いろんな角度から、お話を伺うメニューをご用意しています。

◆言葉にしてみる方法、数秘セッション、心のリセット、チャネリングセッションなど。
▷個人向けメニューはこちら >>


◆生きづらさを手放し自分の意志で生きる人生を取り戻すメニュー。
過去の自分、いまの自分、未来の自分と向き合うお手伝い。
▷ライフシフトコーチング体験セッション >>