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自分が関わる『最小単位のコミュニティ』を大切にする意味

自分の周りにある小さなコミュニティを知っていますか?そして、意識しているでしょうか。
人は、誰しもコミュニティの中に居ます。

予測不能な社会の変化があるとき、あるいは、個々人の人生が大きく変わろうとするとき、更にそのコミュニティが大切になっていくと言われています。
この記事では、誰もが属しているコミュニティーについて、触れていきたいと思います。

最小単位のコミュニティとは

最小単位のコミュニティと聞いて、何を思う浮かべるでしょう。
2人以上集まれば、そこはコミュニティ。
夫婦、家族、パートナー、そんな小さな関係が、最小単位のコミュニティです。

その関係には、プライベートだけでなく、ビジネスとしてのパートナーもあるかもしれませんが、
誰もが、生まれた時から何らかの小さなコミュニティの中で、育ってきたことに変わりはありません。

社会が大きく変わるときや、自身の生活が大きく変化するとき、自分が関わる『最小単位のコミュニティ』を大切にすることは、大きな意味を持ってきます。

変化の中では、自分をしっかり持たなければ、変化の波に飲まれます。
「支え合う」という言葉があるように お互いの意志、意図を理解し合い、支える合うことが『強さ』になっていくと思うのです。

夫婦、パートナーシップのかたち

「支え合う」というと、夫婦であったり、パートナーシップなどを思い浮かべます。
未来予想のようですが、夫婦のかたち、結婚のかたちは、これから大きく様変わりすると思います。

その理由は、最小単位のコミュニティである相手と、これから先をどういう『かたち』にしていくのか、それぞれの中で選択し決めていくと思うからです。
選択の中には、従来の結婚の制度ではないこともあるでしょうし、一緒に暮らすのか、少し距離を取って暮らすのか、そんな関係も選択の中に入るでしょう。

なにより、どんな『かたち』を選択するのか、しっかりと話し合うということが、当たり前になってくると思うのです。

2人以上集まったら、意志を伝え合う、理解し合うことが必要です。
どんな風に感じているのか
どんなことを思っているのか
何を求め、何が好きなのか

意志を伝え合って、理解し合いながら、自分たちの『かたち』を作っていく。
そんなことが、求められると思います。

これから必要になること

「これから…」と先で書きましたが、これは、若い世代の人だけのことではありません。

どんな世代であっても、自分の周りにある「最小単位のコミュニティ」を大切にすることは、必要となります。

みんなが同じ方向を向いて、何十年も会社を盛り上げるとい時代から様変わりしているとき。
『自分』という世界をしっかりと持つために、支え合うコミュニティと向き合うことが求められます。

意志を伝え合うにしても、まず自分のことを理解する必要があります。
「何がしたいのか」「何がしたくないのか」「生きづらさを感じているのなら、どんな風に手放すのか」自分を理解しなければ、相手に意志が伝わりません。
と同時に、相手の意志を受け取る余裕も持てなくなります。

これから必要になることは、やっぱり自分を理解すること、そして、身近なコミュニティに居る相手と、理解し合うことだと思います。

そこができてこそ、もう少し大きなコミュニティで自分らしく居られるのですから。

まとめ

自分の周りのコミニティに気がつけましたでしょうか?

どんなに人と関わりがあろうとも、人間関係で悩もうとも、最小単位のコミュニティは避けては生きていけないといっても過言ではありません。
その中で、自分らしく居れることが重要なこととなります。

繋がりは、必ず自分から発しています。
もし、そのコミュニティが上手くいってないと思うのであれば、自分を見つめ直しながら、意識してみてください。


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