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もう夫婦関係で心をすり減らさない!妻が幸せに過ごす5つの方法

夫婦生活をしていく中で、一緒にいると夫の言動が気になって、ドキドキしてみたり、罪悪感が浮かんできてみたり、気がつくと自分の感情が動いて心がすり減ったりしていませんか?

夫婦関係において、この心のすり減りは、自分だけじゃなく、夫婦ともに幸せな状態とは言えません。
では、どうしてこんな状態になるのか、幸せに過ごす方法はあるのでしょうか。

この記事では、日常心をすり減らしている皆さんへ、その要因を考え、自ら幸せに過ごす方法をお伝えします。

妻が幸せになる5つの方法とは

夫婦関係は、自分の日常の中にあります。
なのに、その関係で心をすり減らしているとしたら、それは、自分の日常さえ豊かにゆったりとは過ごせません。

良好なパートナーシップを築けていたら、お互いを支え合い、心地よい関係になっているものです。
ここでは、妻という立場、女性である立場から見て、自分がまず幸せになる方法をお伝えします。

何気ない方法ですが、改めて自分と突き合わせ振り返ってみてみると、役に立つ方法だと思います。

1.良い妻じゃない自分を発見する

「夫と居ると、なんだか疲れる」「夫の前では、ゆっくりできない」「妻として、自分が何か足りないのでは…」などなど、感情が動くことはないでしょうか?
特に、頑張り屋さんや、家族のためならと我慢する方ほど、そんな感情が湧きやすい傾向にあります。

夫を気遣い、家族を守ることは素晴らしいことです。でも、それが良い妻だと、「演じている」のだとしたら、それはとっても疲れること。
なんだか心がすり減るな…そんな感情に気がついたら、自分自身が「良い妻」を演じていないか、疑って見てみましょう。

そして、ココからが肝心なのですが、それは良い妻じゃない自分をどんどん発見してみることです。
行動は、良い妻で演じているけど、心の内には別の感情があったりしませんか?
本当は、手を抜きたいって思ったりしませんか?
夫・パートナーに、本当はイライラしていませんか?

そんな良い妻じゃない自分をどんどん発見していくのです。そして、大事なのは、良い妻じゃない自分が居ることを認めてあげること。
一見ダメな妻の部分も、あなたの一部なのですから、認めて行くことで、自分に優しく出来るようになります。

2.夫の言動に一喜一憂しない

夫婦関係で、心がすり減るほど疲れるのは、相手の行動、言葉、表情などに過敏になりすぎていることがあります。
一緒に過ごす中で、例えば、夫がため息をついただけなのに、
「不機嫌なのかな?」
「私が何か怒らせた?」
「疲れているのかな」など、気になってしまう。

もうひとつ、自分が何か楽しんだり、ときに家事の手抜きをしたり、自分だけ出かけたりすると、大小に関わらず罪悪感が湧いて、本気で楽しんだり休んだりできない人も居ます。

もしかしたら、夫のため息も、不機嫌な態度だって、家庭以外の出来事で疲れているかも知れないし、夫自身が何かに悩んでいるのかもしれない。
なのに、勝手に先読みして、自分の感情を押し殺すように、心をすり減らしてしまうのは早合点です。

夫は夫の世界で生きて、私は私の世界で生きています。
夫の言動に一喜一憂し過ぎるのは、相手(夫)の世界を想像し過ぎて、入り込もうとしている行為とも言えます。

たとえ、自分の行動で夫の感情を揺さぶったとしても、それさえも相手の都合です。「相手の言動にに一喜一憂しない」を意識してみてみましょう。

3.自分の両親を思い出してみる

夫婦関係での悩みを持つ人の中には、多分に両親の影響を受けている場合があります。
過去に、コーチング、カウンセリングでお話を伺った際にも、ご両親のお話に行き着くことは少なくありません。

最初に関わった関係の中で、一番身近に見る夫婦という姿であり、言動もさることながら、生き方や夫婦のあり方など、幼い頃から見て、感じて育っています。

夫婦、パートナーシップに関わらず、育った環境で受けた感覚、思考の癖、さらには自分の存在価値まで、親からの影響は、とても大きいものです。
そこには、人生の課題の基礎と言っても過言ではないほどなのです。

自分の夫婦関係が上手く行かない、上手く向き合えないなら、自分の両親を思い浮かべてみてください。
どんな言葉を聞いていたでしょう。
どんな表情だったでしょう。
そうして思い出していると、自分自身の幼い頃も思い出すこともあります。

そこには、今の自分に繋がるヒントが詰まっています。

4.「子供のために」を持ち込まない

夫に気を使い疲弊しているのに、そこに蓋をして、我慢しようとしてしまう場合があります。
その大きな理由に掲げられるのが「子供のために」。

確かに、親になったら子供を守ることは責任です。大切な存在だからこそ、守りたいとも思うものです。
だけど、はっきり言ってしまえば、夫婦関係を築くのに、子供は関係ありません。
子供のために…そう我慢したり、感情を抑え込むとしたら、それは、夫婦での向き合い方を避けている理由になってないでしょうか。

夫と妻=夫婦です。

ここに子供のためにを持ち込まない。意識してみてください。

5.まずは自分から考える

相手のことを思いやることは、とても素敵なことです。でも、自分を犠牲にした上でなら、相手はどう感じるでしょう。

静かな水面に小石を投げ入れると、波紋は内側から外側に広がっていく。
「幸せの波紋」も、自分の外側から広げようと思っても、自分からしか広がって行かないのです。

まず自分から…このことは、横暴そうに聞こえますが、波紋を広げる一投目なのです。
幸せの波紋を広がるイメージで、「まずは自分から」そう意識して、行動することは、周りの人を幸せにすることに繋がって行くのです。

まとめ

夫婦関係は、なかなか外側からは計り知ることはできません。
周りが幸せそうに見えていても、本当の関係性は見えないないものです。

周りと比べるのではなく、自分自身が今どんな状態にいるのか、そこに、心をすり減らしているような感覚があるなら、そこは、自身と向き合うチャンスでもあると思うのです。

今回ご紹介した、妻が幸せになる5つの方法は、そんな自身と向き合うための方法でもあります。
これは、夫婦関係だけじゃなく、人間関係におけるすべてに共通するもの。

自分自身に当てはめて、参考にしていただけたら幸いです。


最後に、自分自身と向き合うには、言葉にしてみることが早い方法です。
身近な話せる人が居たら、自分の感情を話してみる、話せる人が居ないときには、コーチやカウンセラーへ話してみてはいかがでしょう。

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