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どんな才能を持っているのだろう【はづき数秘術・宿命数】

自分に才能ってあるのかな?
誰にだって、生まれ持った本質があり、それに合った『才能』を持っているものです。
その才能を思い出せたら、生きる勇気が湧いてくることもある。

この記事の目次

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  • 『宿命数』ってなに?
  • 今の自分と昔の自分
  • あなたならどう活かしますか?
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『宿命数』ってなに?

はづき数秘術では、『宿命数』『運命数』『使命数』『天命数』4つの数字を基本に、その人の人生のシナリオを読み解きます。
今回は、その中の『宿命数』について、書いていこうと思います。

『宿命数』は、その人が生まれらときから持つ本質、個性が現れる数字です。
前世から引き継いだ個性、特徴が現れるといわれます。
もちろん、どんなに年齢を重ねようとも、運命数の特徴を生きようとも、自分の本質ある『宿命数』の特徴は、消えてなくなるわけではありません。
本質も持ちつつ、自分の人生の課題を生きることになるのです。

そして、数字で見ていくと、心理カウンセリングで見ることが、数字によって理解しやすくなります。

宿命数の算出の方法は、誕生日の日にちから算出します。
(例:1972年12月23日
   23日→ 宿命数=2+3=『5』
   ※最後一桁になるまで算出します)

宿命数の特徴、一言まとめは以下の通りです。

【1】 みんなの中心「リーダー」
【2】 陰で支える「サポーター」
【3】 好奇心旺盛な「こども」
【4】 コツコツまじめな「堅実家」
【5】 行動力抜群の「自由人」
【6】 教えること、面倒みの良い「先生」
【7】 自分スタイルのある「職人」
【8】 エネルギー溢れる「ファイター」
【9】 周りに目を配る「賢者」

今の自分と昔の自分

『宿命数』を出してみると、納得いく人と、なんだか、いまの自分とは違うようで、ピンと来ない人も多いと思います。
それは、宿命数が持つ特徴は、生まれたときからおおよそ30歳くらいまで強く出ていて、そのあとは、『運命数』という数字の特徴を生きるようになるからです。

例えば、宿命数はしっかり者の数字なのに、運命数は、子供の「3」や「5」など、しっかり者とは少し違った印象になるなど、いまの自分と、昔の自分が違うタイプに変わるような感覚になる場合です。
子供の頃を知る人は、しっかり者の自分を知っていて、大人になって、どこか無邪気な印象だと、驚かれる場合もあるようです。

いまの自分と、昔の自分、運命数を生きている自分と、宿命数の本質を生きる昔の自分。

宿命数は、生まれたときからですが、子供の頃から、周りの目や環境の影響で、その数字の特徴を存分に生きてない人もたくさんいます。
数字を知ることは、自分の本質を知ること。
そして、それは、自分が持っている『才能』を活かすことでもあると思います。

そんな才能があるのか、何が得意で、何が苦手で、どんなことに楽しみを覚えるのか、どんなことをやりたいのか、知っていくと、そこには誰しも『才能』が隠れているのです。

もしかしたら、その才能を活かすことなく、自分らしくなく生きてきたかもしれない。
それさえも、昔の自分が教えてくれる、自分が持つ数字がヒントを与えてくれます。

あなたならどう活かしますか?

何度も書いていますが、あなたが持つ数字は、ご自身で選んできています。
人生のシナリオは、この人生で何を経験し、学びたいのか、決めているからこそ、宿命数も運命数も選んで生まれてきているのです。

だとするなら、その数字をどう活かすのか、それはまず、その数字を選んできた自分自身を信頼することが、大事だと思います。

自分の人生です、誰かのために生きるのではなく、自分自身のために生きているわけです。
今回お伝えしている『宿命数』も、その数字を知り、特徴を知り、いままでの自分を振り返り、いまの自分と向き合うヒントにすれば、自分を知る大きなきっかけになると思います。

そして、自分の特徴が分かったら、得意なこと、才能を活かすだけじゃなく、苦手だなと思うこと、できないなと思うことを“手放す”ことも大事になります。
できないこと、苦手なことができない自分を責める人生より、誰かに委ねること、できないことを責めない姿勢は、自分の人生を生きる姿勢だと思います。
そう意識することで、自分の『才能』を活かすことにも繋がります。

どんな数字を選び、どんな才能を持ち、どんな人生を生きようと決めてきたのか。
そして、その人生をいま自分は生きているだろうか、活かせているだろうか、少し振り返ってみたいものですね。

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