考えれば考えるほど『怖さ』が浮かぶのに、どうしても頭から離れないことってないでしょうか。
そんなときは、前に進む変化のチャンス。
この記事の目次
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]- 思うと怖いけど消えないこと
- その『怖さ』の正体はなに?
- 怖いけどいってみたいその先
思うと怖いけど消えないこと
考えると「怖い」でも、気になって仕方がない。
そんなことないでしょうか。
私は、約2年前、小さなイベントを開催しようか迷った時がありました。
関東から九州に戻り、小さくともイベントを主催するって、気にはなるのに、怖くて仕方がない。
「やってみたい」でも「私にできるか考えただけで怖い」そんな思いの繰り返し。
そんなとき、出会った方が、笑顔でこう言ってくれました。
「涙が出るほど怖いことは、涙が出るほどやりたいことだよ。
もし、失敗したら、それさえネタになるのだから」
結果、イベント開催はしたものの、トラブルや悩みを抱えて翻弄し、人間関係にも変化が生まれましたが、一つの経験として、変化と共に、ネタが増えたのです。
いま、ぼんやりでも頭に浮かんで離れないことってないですか?
でも、考えるとなんだか怖さが湧いてくる。
イベントをやろうか、転職しようか、新しいことを始めようか…etc
頭に浮かんで離れないことは、本当は、やってみたいことだったりするのです。
その『怖さ』の正体はなに?
やりたいことなのに、なんで『怖さ』が浮かぶのか。
やりたいことなら、わくわくして怖さなんか浮かばないんじゃないと思いそうですが、なぜ怖さが湧くのだろう。
それは、そこに行く自分を知っているからです。
そこに行くまでに、どんな経験をするのか、その経験は、楽しいばかりじゃなく、私のように、辛さを伴う失敗の経験もあるかもしれない。
それでも、新しい自分を発見し、変化した場所へ行く自分を知っているからだと、私は思います。
だから、その『怖さ』は、GO!サイン。
新しい場所へ行く、新しい経験をする、新しい自分になるために、ときには、勇気が必要なときもあるものです。
その勇気とセットなのが、『怖さ』なのです。
怖さを感じたまま、進めですね。
怖いけど行ってみたいその先
「怖いならやめればいい」という人も居るかもしれない。
「失敗したらどうするの」と心配する人も居るかもしれない。
それでも、人は、前に進むとき、怖いけど行ってみたいその先を知っていくのです。
吊り橋を渡るように、怖くて足がすくんでも、勇気を出して足を出さないと、その先を見ることも、知ることもできません。
渡ってみたら、平凡でがっかりするような景色が見えるだけかもしれない。
でも、怖さと一緒に足を出した勇気と達成感を経験します。
そして、なにより、自分の感覚に従った自身への信頼感が、必ず残ります。
いま、気になるけど怖くて躊躇しているなら、その先の景色を見るために、少しだけ勇気を出してみませんか?
人生は、どうやって自分で道を進み、そのときの景色を楽しむものですから。
その怖さ、やりたいことを見つめるお手伝いをいたします。
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