Content コンテンツ

あの人が羨ましい!自分なんてと自信がない人のための光と影の法則

憧れのあの人、身近にいる友人、自分の周りにいる人が、なんだか輝いて見えてしまう。
そんな風に思うとき、自分には、その輝きが無いように思えて、自信をなくしてしまったりもします。

そんなときのために、この記事では、自信を持つための光と影の法則をお伝えします。

あの人が羨ましいのはなぜ?

「あの人が輝いて見える」
「幸せそうに見えて羨ましい!」
そんな風に、感じることはありませんか?

誰かと自分を比べて、落ち込んだりすると「羨ましい人」は、更に増えたりすることがあります。
なぜ、あの人が羨ましいのでしょう。

それは、まず関心があるからです。
そして、関心があるということは、自分の中に通じるものがあるということ。
それは、まだ叶っていない願望かもしれませんし、信じられないかもしれませんが、自分と同じものを持った人でもあるということなのです。

言い換えたら、通じるものがあって自分にもあるものなのに、それが自分には「叶っていない」と思っているから羨ましく思ってしまうということなのです。

自信を持つために光と影を知る

活躍している著名人や、インフルエンサーと呼ばれる人、いま世の中で輝いている人がたくさん目に止まります。
そんな人たちは、あえてスポットライトを浴びて、光の部分を見せ目につくようにしていることが多いでしょう。

でも、光が当たるということは、同時に、光が当たらない『影の部分』も存在するのです。
大きな光を浴びれば浴びるだけ、影の部分も濃く大きくなることもある。

影の部分は、弱音だったり、悩みだったり、できないことだったり、満たされないことだったり、その人の一見弱いところ。
輝き目立つからこそ、この影の部分も大きかったりすることもあるのです。

反対に、大成功したり、光を浴びているわけでもないのに、影の部分が大きい人も居ます。
光と影の法則は、比例するというより、自分の影の部分をどれだけ知っているか、知っただけじゃなく、受け止めているかで違いが出るものなのです。

光と影を共存させて生きる

誰にだって、子供時代は、本能のまま生きています。
その姿は、輝かしく見えてしまうものです。

それが、大人になるに連れ、いつしか光ばかりを追い求め、自分の影の部分をどんどん見ないようになっていく。
ついには、自分の中の弱さや苦手な影の部分を否定し、自分を否定する材料にもしてしまいます。

先に書いたように、光と影の法則のように、光り輝く部分があるのなら、影の部分があって当たり前です。
人は誰しも、完璧な存在ではありません。
だからこそ、影の部分である弱さやできないことがあることをまずは認めることは大切です。

自分の中にある影の部分を認め始めると、自然に輝く部分にも気がつくもの。
自分には、輝きがない、光がないように思えても、誰しも光と影の部分を持っているのです。

そして、もう一つ、この光と影の法則は、大きさに比例してないということ。
成功していないと思っていたり、人生が上手く言ってないと思っている人ほど、自分では自覚のないまま、影の部分が大きくなっている人が多くいるのです。

光り輝く自分、弱くてできない自分。
自信を持つために、まずは、自分の中の光と影を知ることが大切です。
影の部分も、しっかり知るからこそ、光り方(自信を持つ)ことができるのですから。

まとめ

身近にいる友人、憧れのあの人に「羨ましい」という思いに駆られ、自信を失くしてしまうとき、人は、人の光の方だけを見ていることがあります。

今回の記事では、光と影の法則を用いて、自分と周りの人の影の部分について触れていきました。
人にはそれぞれ、輝かしい光の部分と、弱さなどの影の部分があります。

影の部分に気がつくことで、自分が自分らしく光るということを自信に繋げられます。
周りの人が羨ましく見えて、自分に自信が持てないと思うとき、光と影の法則について思い出していただけたら幸いです。

最後に、長年見ないようにしてきた自分の影の部分(過去の出来事、弱さやできないこと)を見ていくのは、ひとりで辛いときもあります。
一緒にお話しながら、自らを見ていくために、カウンセラーやコーチの力を借りることもおすすめです。

BelieveLifeでも、いろんな角度から、お話を伺うメニューをご用意しています。


◆生きづらさを手放し自分の意志で生きる人生を取り戻すメニュー。
過去の自分、いまの自分、未来の自分と向き合うお手伝い。
▷ライフシフトコーチング体験セッション >>

◆自分を知るためのヒントを数字で読み解く。
▷自分を読み解く数秘セッション >>